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2024.12.23

穴あけ加工とは?利用シーンや作成のポイントを解説!

穴あけ加工という加工のオプションがあります。

これはカードに穴をあける加工です。

この穴あけ加工は、様々な場面で活用されています。本記事では、その利用シーンや実際にこの加工を施す際のポイントなどを解説していきます。

 

穴あけ加工とは?

穴あけ加工とは、カードに穴をあける加工です。カードに穴をあけることにより直接ストラップなどを付けることができるようになります。穴の形は2種類あり、「丸穴」と呼ばれる正円タイプと「長穴」と呼ばれる楕円タイプがあります。

 

利用シーン

穴あけ加工は幅広いシーンで活用されています。その中でも、特に採用されているシーンを2つピックアップし、詳しく説明していきます。

IDカード

IDカードは個人の身分証明として、社員証や入館証など、さまざまな場面で幅広く用いられます。穴あけ加工を施すことで、ストラップやネックホルダーに簡単に取り付けられます。これにより、首から下げたり、胸ポケットにクリップで固定することが可能となり、携帯性が高まります。また、常に身に着けておけるため、置き忘れや紛失のリスクを軽減できます。

パスカード

コンサートやイベントなどのスタッフパスは、ケースやホルダーに入れて使用するのではなく、カードに穴をあけて直接ストラップを取り付けて使用するケースが多くあります。これによってケースなどが不要になるため、コストを抑えることができ、サイズの合うものを探す手間も無くなります。

穴あけ加工ページはこちら

 

穴あけ加工のメリット

次に穴あけ加工のメリットを解説していきます。これまでにも、穴あけ加工をするとどのように便利になるのかを解説する部分がありましたが、それらを本章で整理していきたいと思います。

携帯性の向上

ストラップやクリップ、ネックホルダーなどのアクセサリーに簡単に接続できるようになります。これによってカードを常に身に着けておけるため、社員証などの身分証明書を常に見える位置に装着できるようになります。

利便性の向上

カードをネックホルダーなどに取り付けた状態のまま、非接触型ICカードリーダーにかざすことができるようになります。そのため、その都度カードを取り出したり、カードを探したりする手間が省けます。

運用コストの削減

PVC製のカードであれば、穴をあけても防水性や耐久性は問題ありません。そのためケースやホルダーを使用せず、カードに直接ストラップを取り付けて運用すれば、コストを削減することができます。

 

穴あけ加工のデメリット

次に穴あけ加工を施す際のデメリットを紹介していきます。

初期コストが発生する

穴あけ加工を施したカードを導入する際には、追加の加工オプションとなるため、通常よりも初期コストがかかります。

しかしながら、携帯性や利便性が向上することを考えると、初期にコストはかかるもののその後のメリットには大きなものがあると言えます。

デザインに配慮が必要

カードに穴をあけることで、カードのデザインに干渉してしまう場合があります。カードのデザイン性を重視する場合は、穴をあけるスペースに配慮してデザインする必要があります。また、磁気テープやバーコード部分に穴をあけるとデータを破損してしまうリスクがあるため、留意が必要です。

 

穴あけ加工で注意するポイント

次に、穴あけ加工を実際に行うとなった時に、気をつけるべきポイントを説明します。

穴をあける位置に注意

穴の位置は自由に選ぶことができますが、端にしすぎると強度が弱くなります。端から少し離しての加工をおすすめします。また、同じく強度の観点から、複数の穴をあけるとその分カードの強度が下がってしまうため、2か所以上の穴あけはおすすめしません。

コストや納期を再確認

穴あけ加工には通常の印刷に比べてコストや納期がかかる場合があります。そのため、事前にしっかりとコストや納期を確認し、スケジュールに余裕を持たせることが重要です。カード制作会社に確認し、想定するカードに近づけるように入念な準備を進めましょう。

本当に必要な加工か考える

穴あけ加工、並びに全ての加工オプションを追加するときには、本当に必要な加工かどうかを慎重に考える必要があります。穴あけ加工は、カードの携帯性を向上させる便利な加工オプションですが、すべてのカードに対してこの加工を行う必要はありません。カードに求める役割を慎重に検討し、無駄な手間を省くことが重要です。

 

まとめ

本記事では、穴あけ加工の詳細について詳しく解説してきました。

加工オプションは追加すればするだけいいのではなく、事前に利用シーンを想定し、必要な機能を検討しておくことで無駄な加工をせずに済み、費用を抑えられます。そのため、カード作成で一番重要になってくるのは、前章でも記載しましたが、本当に必要な加工か考えることです。

弊社でもカード作成を承っておりますので、想定している費用感の中で、最も費用対効果の高いカードを共に制作していきましょう。

とはいえ、どのような機能が必要なのかを事前に考えるのは簡単ではありません。
このようなカードが作りたいといったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせページ(https://cardlab.biz/contact/)からご連絡いただけると幸いです。

穴あけ加工ページはこちら

この記事を書いた人:森田雄一

カードラボの運営責任者。
新卒で大手印刷会社にデザイナーとして勤務し、大手アパレル会社のグラフィックデザインを担当。
その後、カンプリグループに移り、デザイン部門の責任者として、数々のクライアントのプロモーションを手掛けている。
グラフィックデザイン、WEBデザインのどちらにも精通している。

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