ロゴ
お問い合わせ

ブログ

ブログ

2024.12.23

印字可変とは?利用シーンや作成のポイントを解説!

印字可変という加工のオプションがあります。

これは1部ずつテキストや画像などの情報を部分的に差し替えて印刷を行う加工です。

この印字可変は、様々な場面で活用されています。本記事では、その利用シーンや実際にこの加工を施す際のポイントなどを解説していきます。

 

印字可変とは?

印字可変とは、ベースとなるデータを基に一部分のデータを変えて印字する方法です。顔写真やID番号など1枚ずつ違ったものを印字することが可能です。可変部分のデータによって、利用者に合わせた固有の印刷物を作成することができます。

 

利用シーン

印字可変は幅広いシーンで活用されています。その中でも、特に採用されているシーンを3つピックアップし、詳しく説明していきます。

会員証

会員証は、各種ポイントカードなどに活用されています。印字可変が施された会員証では、会員番号や氏名などの個人情報をカードに直接印字することができます。これにより、会員の本人確認やサービスの提供がスムーズに行えるようになります。

社員証・学生証

社員証や学生証に印字可変を施すことで、氏名や社員番号、部署名を個別に印字することができます。社員ごとの識別が容易になり、他の社員や関係者との円滑なコミュニケーションに役立ちます。また、印字可変は画像にも対応しています。顔写真の印刷をすることで社員証・学生証としての本人確認機能を強化する目的でも使用されています。

資格認定証

資格認定証は、何かをするために必要な知識や技能を有することを証明するものです。印字可変を施した資格認定証では、氏名や顔写真、有効期限などを個別に印字することができます。これにより資格認定者の証明としての信頼性が向上します。また、資格認定者が成りすまし被害を受けるリスクを軽減する効果もあります。

印字可変ページはこちら

 

印字可変のメリット

次に印字可変のメリットを解説していきます。これまでにも、印字可変をするとどのように便利になるのかを解説する部分がありましたが、それらを本章で整理していきたいと思います。

パーソナライズ性の向上

利用者ごとに名前、顔写真、役職など、個別の情報を印字することで、カードを個人に完全に紐づけることができます。これにより、誰がそのカードを所持しているのかが一目で確認可能になります。

セキュリティの向上

印字可変によって顔写真や個別の番号を印字することで、本人確認機能を強化することができます。第三者による不正利用を防ぎ、セキュリティを向上させることができます。また、個別対応が行き届いたカードは、公式なものとしての信頼性が高まり、利用者に安心感を提供することができます。

在庫リスクの削減

予め作成した汎用デザインのカードを準備しておき、必要に応じて可変部分を印字する方法を採用することで、特定の情報を事前に印刷する必要が無くなり、在庫管理が容易になります。

 

印字可変のデメリット

次に印字可変を施す際のデメリットを紹介していきます。

初期コストが発生する

印字可変を施したカードを導入する際には、追加の加工オプションとなるため、通常よりも初期コストがかかります。

しかしながら、カードの発行コストやデータの準備コスト、管理の効率化などを考えると、初期にコストはかかるもののその後のメリットには大きなものがあると言えます。

デザインに配慮が必要

印字可変でテキストを入れる際、文字数が長くなるとデザインに干渉してしまったり、印刷可能な範囲を逸脱してしまう場合があります。見た目が良く、使いやすいカードにするためには、文字数の制限や、デザインに余白を持たせるなどの配慮が必要になります。

 

印字可変で注意するポイント

次に、印字可変を実際に行うとなった時に、気をつけるべきポイントを説明します。

コストや納期を再確認

印字可変には通常の印刷に比べてコストや納期がかかる場合があります。そのため、事前にしっかりとコストや納期を確認し、スケジュールに余裕を持たせることが重要です。カード制作会社に確認し、想定するカードに近づけるように入念な準備を進めましょう。

本当に必要な加工か考える

印字可変、並びに全ての加工オプションを追加するときには、本当に必要な加工かどうかを慎重に考える必要があります。印字可変は、カードに個別の情報を持たせる便利な加工オプションですが、すべてのカードに対してこの加工を行う必要はありません。例えば、カードに記載する情報が頻繁に変わる場合などには、手書きで情報を書き加えることができるシルクパネル加工といった印刷加工で対応することが適切かもしれません。カードに求める役割を慎重に検討し、無駄な手間を省くことが重要です。

 

まとめ

本記事では、印字可変の詳細について詳しく解説してきました。

加工オプションは追加すればするだけいいのではなく、事前に利用シーンを想定し、必要な機能を検討しておくことで無駄な加工をせずに済み、費用を抑えられます。そのため、カード作成で一番重要になってくるのは、前章でも記載しましたが、本当に必要な加工か考えることです。

弊社でもカード作成を承っておりますので、想定している費用感の中で、最も費用対効果の高いカードを共に制作していきましょう。

とはいえ、どのような機能が必要なのかを事前に考えるのは簡単ではありません。
このようなカードが作りたいといったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせページ(https://cardlab.biz/contact/)からご連絡いただけると幸いです。

印字可変ページはこちら

この記事を書いた人:森田雄一

カードラボの運営責任者。
新卒で大手印刷会社にデザイナーとして勤務し、大手アパレル会社のグラフィックデザインを担当。
その後、カンプリグループに移り、デザイン部門の責任者として、数々のクライアントのプロモーションを手掛けている。
グラフィックデザイン、WEBデザインのどちらにも精通している。

一覧へ戻る

© 2025 cardlab.