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2024.11.29
テキスト印字(ナンバリング)とは?利用シーンや作成のポイントを解説!

テキスト印字という加工のオプションがあります。
これは印字プリンターによる黒文字の印字加工のことです。その中でも数字の連番による印字加工は、ナンバリングと呼ばれています。
このテキスト印字(ナンバリング) は、様々な場面で活用されています。本記事では、その利用シーンや実際にこの加工を施す際のポイントや注意点を解説していきます。
テキスト印字(ナンバリング)とは?
テキスト印字(ナンバリング)は、「00000」や「No.00000」のように数字の連番を印字する加工オプションです。
枚数の把握や不正防止に役立つため、会員カードの通し番号として、ギャランティカードのシリアルナンバーとしてなど、幅広く利用されています。
利用シーン

テキスト印字(ナンバリング) は幅広いシーンで活用されています。その中でも、特に採用されているシーンを3つピックアップし、詳しく説明していきます。
会員証
会員証は、各種ポイントカードなどに活用されています。 会員証にテキスト印字(ナンバリング) を施すことで、会員番号として管理することができるようになります。
診察券
診察券は、医療機関での受診時に必要となるカードです。診察券にテキスト印字(ナンバリング) を施しておくことで、患者番号として管理できるようになったり、患者数の集計ができるようになります。
ギャランティカード
ギャランティカードは、ブランド品などを購入した際に付属する保証書です。その商品が本物であるという証明になります。テキスト印字(ナンバリング) を施すことで、シリアルナンバーとして利用することができるため、品質管理や偽造防止などに役立ちます。
以上のように、テキスト印字(ナンバリング) を施したカードは、会員証から診察券、そしてギャランティカードまで幅広いシーンで活用されています。カードに数字の連番を割り振ることで、固有の識別ができるようになり、管理などの用途に役立てられています。
テキスト印字(ナンバリング)のメリット

次にテキスト印字(ナンバリング) のメリットを解説していきます。これまでにも、テキスト印字(ナンバリング) をするとどのように便利になるのかを解説する部分がありましたが、それらを本章で整理していきたいと思います。
不正の防止
ナンバリングを施したカードは、同じカードが存在しない唯一無二のカードとなります。
シンプルかつアナログながらも、不正の防止として非常に有効な手段です。また、ナンバリングがあることで公式なものとしての信頼性が高まり、利用者に安心感を提供することができます。
枚数の把握
ナンバリングを施すことで、カードの発行済みの枚数や、カードの総数を正確に把握できるようになります。それによりカードの在庫管理がしやすくなったり、カードの新規発行が必要なタイミングを見極められるというメリットがあります。
管理の効率化
ナンバリングを施してカードに固有の番号を振ることで、個別の追跡や管理が可能になります。カードを紛失した際の特定や、重複発行の防止に役立ちます。また、番号をデータベースに紐づけることで、会員や患者情報の管理がスムーズになります。
テキスト印字(ナンバリング)のデメリット

次にテキスト印字(ナンバリング) を施す際のデメリットを紹介していきます。
初期コストが発生する
テキスト印字(ナンバリング) を施したカードを導入する際には、追加の加工オプションとなるため、通常よりも初期コストがかかります。
しかしながら、カードの発行コストやデータの準備コスト、管理の効率化などを考えると、初期にコストはかかるもののその後のメリットには大きなものがあると言えます。
他の加工方法と比較すると文字が消えやすい
ナンバリングを施すための加工方法には、テキスト印字の他にエンボス加工・デボス加工があります。これらは凸凹のある立体的な加工であるのに対し、テキスト印字はインクによる平面印字です。そのため長期間使用した場合や、頻繁に出し入れの機会がある場合は、摩擦で文字が消えてしまう可能性があります。カードの使用用途や使用頻度に応じて、加工方法を検討するとよいでしょう。
テキスト印字(ナンバリング)で注意するポイント

次に、テキスト印字(ナンバリング) を実際に行うとなった時に、気をつけるべきポイントを 説明していきます。
加工できない素材がある
テキスト印字(ナンバリング) を行う際には、加工できない素材があるということに留意する必要があります。カードの種類によって、エンボス・デボス加工によるナンバリングは可能であるのに対し、テキスト印字によるナンバリングは不可能という場合もあります。事前にカード制作会社に確認し、想定するカードに近づけるように入念な準備を進めましょう。
本当に必要な加工か考える
テキスト印字(ナンバリング) 加工、並びに全ての加工オプションを追加するときには、本当に必要な加工かどうかを慎重に考える必要があります。テキスト印字(ナンバリング) は、カードに連番を割り振り管理するための便利な加工方法ですが、すべてのカードに対してこの加工を行う必要はありません。
特に、カードに個別の番号が必要ない場合は、テキスト印字(ナンバリング) を行わずに通常の印刷加工で対応することが適切かもしれません。カードに求める役割を慎重に検討し、無駄なコストや手間を省くことが重要です。
以上のように、テキスト印字(ナンバリング) を行う際には加工できない素材があることや、本当に必要な加工かどうかを考慮することが重要です。
まとめ

本記事では、テキスト印字(ナンバリング) の詳細について詳しく解説してきました。
加工オプションは追加すればするだけいいのではなく、事前に利用シーンを想定し、必要な機能を検討しておくことで無駄な加工をせずにすみ、費用を抑えられます。そのため、カード作成で一番重要になってくるのは、前章でも記載しましたが、本当に必要な加工か考えることです。
弊社でもカード作成を承っておりますので、想定している費用感の中で、最も費用対効果の高いカードを共に制作していきましょう。
とはいえ、どのような機能が必要なのかを事前に考えるのは簡単ではありません。
このようなカードが作りたいといったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせページ(https://cardlab.biz/contact/)からご連絡いただけると幸いです。
この記事を書いた人:森田雄一
カードラボの運営責任者。
新卒で大手印刷会社にデザイナーとして勤務し、大手アパレル会社のグラフィックデザインを担当。
その後、カンプリグループに移り、デザイン部門の責任者として、数々のクライアントのプロモーションを手掛けている。
グラフィックデザイン、WEBデザインのどちらにも精通している。

